ARKがAIなどを含むフィンテック関連ETFを上場

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Photo by iStock

ARK Investment Managementが、ARK Fintech Innovation ETFと呼ばれるフィンテック関連の企業に投資するETF(Exchanged Traded Fund)をニューヨーク証券取引所Arcaに上場させた(ティカーシンボル:ARKF)。

CNBCは、ニューヨークを拠点とするARKのCEOであるCatherine Wood氏が、数年前よりフィンテックETFの組成を構想していたと報じた。ただし、ARKの日本におけるパートナーである日興アセットマネジメントが、アジアではモバイル決済が急速に普及していることから、フィンテックETFのリリースを計画より早めることを打診していた模様だ。なおARKは、65億ドルの運用資産残高を誇っている。

このアクティブ運用型ETFは、モバイル決済、人工知能(artificial intelligence)、ブロックチェーンの3つのテクノロジー領域の企業に投資を行っている。Wood氏によると、ユビキタス性(偏在性)のある巨大企業アリババ(Alibaba)やテンセント(Tencent)に加え、ペイパル(Paypal)、スクエア(Square)、アマゾン(Amazon)などが組み込まれているという。これらの企業は、より良く、安く、速く、斬新で、そして安全なサービスを提供することで、伝統的な金融機関に取って代わる存在として期待されるとも語っている。中でもAI関連では、バイドゥ(Baidu)やジロー(Zillow)、レンディングツリー(Lending Tree)をポートフォリオに加えているとのことだ。