仏スタートアップ、若者向け貯金サポートAIを開発

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Photo by iStock

仏スタートアップBrunoは、若者をターゲットにした貯金サポートAIチャットボット「Bruno」を開発した。このチャットボットは無料で、FacebookのMessenger上で利用することができる。AIがユーザーの銀行口座を分析し、自動的に貯金をしてくれるというもので、さらに1%の利息もつくという。

まず、ユーザーはアカウントを作成し、銀行口座と連携させる。すると、AIが収支を分析し、週ごとに理想的な貯金額を提示する。出費が少ないときは貯金額を多くし、逆に出費が多いときには少なくするため、無理のない貯金が可能となる。また、何月に出費が多くなるのかも確認することができる。

仏メディアVille Intelligenteによれば、同社の共同設立者 フロラン・ロベール氏は、「Brunoのターゲットは18歳から25歳の若者です。この年齢層をターゲットにしている銀行は少なく、彼らは将来の消費者でもあるからです」と述べたという。サービス開始から1年で、利用者は18歳から40歳までの6万人に達しており、ユーザーの平均貯金額は、週10〜80ユーロ、月120ユーロ(約1万5千円)とのことである。同氏はまた、「若者は自分の目的のために適切な方法を選んで節約することができます。Brunoは、彼らのニーズに適しています」とも述べている。